2015年1月25日日曜日

「バトルオブホウエン」使用 飛行統一パーティ構築

1 はじめに


こんにちは、ととです。

公式インターネット大会のバトルオブホウエンがありましたね!



私もがんじょうチゴラス欲しさ半分と「ホウエンのポケモンだけ」って縛りルールが面白くて参加してみました。
何よりシングルのインターネット大会って少ないですもんね…私が参加するの、爆速シングル以来じゃないかな…。

今回は普段私が主に使ってるサイクル戦パーティでなくエース構築で、また自身で初めてのタイプ統一パーティを使ってみました。
ヒワマキはホウエンにてさいきょう。

正直成績はよくありませんでしたが、やっていてすごく楽しかったです。




2 パーティメンバー紹介



チルタリス
エアームド
ネイティオ
ボーマンダ
ギャラドス
クロバット


3 パーティの狙い








ホウエンの空に虹をかけたい人生だった。


4 個別メンバー紹介


◆チルタリス

C 全振り(H252ランターンを食べ残し込確定2)
S 4振りギャラドス抜き抜き
H 残り

もふもふである。かわいい。
4色の技を使いこなす虹の申し子。

飛行統一でどうしたってツライ存在であるライボルトに対しての枠。
飛行統一をみるなりライボルトが目を輝かせて出てくるので、ハイパーボイスでふっ飛ばしてました。
相棒枠のライボルトを使われて俺が負けると思ったか!(1回負けた)

だいもんじはじしんと迷ったが、エアームドが多くなるだろうという予想、またハイパーボイス+だいもんじの範囲と火力が優秀だったために採用。
実際後出しでハイボを受けに出てくるメタグロスジバコイルなんかを焼き払えたり、非常に使い勝手がよかった。
これはバトルオブホウエンに限らず、妖ハイパーボイスに加えて高火力炎技を使えるのがニンフィアやサーナイトより有意な点な1つだと思っています。

どくどく+はねやすめはサマヨールなどの耐久に対してどくばねでなんとかならないかなぁ…って思っていれた。
どくどくは結局使いませんでしたが、この高耐性とシンカ前のとくせいしぜんかいふくもあって、実際有用な場面も結構あるのではと思ってます。

また耐性で電気半減できるようになることで、ギャラ⇔エアームド⇔チルタの間でサイクル戦をしかけられるようにもなった。
というかマンダで全抜き狙うよりサイクル戦してたほうが強かった。
なぜだ。


◆エアームド


HS全振り残りB

飛行なのに岩タイプの技を2つ使うことになった鳥。
茶色を使えるのは彼女だけである。

起点作り+受け要因。
メンタルハーブと迷ったは迷ったのですが、メガメタグロスやらマリルリやらを相手にするためにゴツゴツメットに。
実際メタグロスは結構辛かったので正解でした。

正直エアームドはBに振らなくても十分かたいので、特に今回のルールではそんなにB振りしなくても物理受けとして働いてくれました。

こいつでステロ+がんせき封じでたすきつぶし兼Sを下げ、後続のギャラマンダで舞ってどーんするのがパーティの基本戦術。

最速なのでS振ってないサーナイトギャラあたりの上をとってちょうはつをいれれたり、あるいはがんせきふうじを1回いれれば130族以下(クロバット、マンダ、ラティなどなど)を抜いて上から行動できるのはよかった。
最悪ステロできなくても後続が火力が高いので、Sさえ抜ければなんとかしてくれる。

先手挑発、ステロまき、がんせきふうじでのS下げ。
6体の中で一番危なげなく役割を果たしてくれました。


◆ネイティオ 


H-B 陽気メガボーマンダのすてみタックル確定耐え
H-D ユキメノコのれいとうビーム確定耐え
C くさむすびでH252レジロック確2
S 余り

もちもののヨロギのみが身体に悪そうな色のコロネにしかみえない。
見た目からして虹っぽい。

キノガッサ、ラグラージ、エアームド他起点つくりをしてくる相手に対するコマ。
かべはり麻痺まきができる、エアームド以外の起点作り要員。

とくせいマジックミラーのおかげでステロ他補助技を受け付けない。
飛行統一としたとき、相手はステロまきたがるだろうなぁと思って仕込んだ。

ラグラージやエアームドに関してはくさむすびとねっぷうのおかげで対面からなら倒せるし、キノガッサも麻痺入れ+リフレクター張り+襷つぶしをした状態で後続に回せる。

技の威力もそこそこあり、ここまでC振るとH252ジバコイルあたりにねっぷうが中乱数2発で倒せるため、後出しを読めれば倒しきることができる。
ヨロギのみがあるため、ガッサのがんせきふうじ、レジロックやゴローニャ、ドサイドンあたりの岩技を耐えつつくさむすびやねっぷうで致命的なダメージを与えることができます。
ドサイドンもレジロックもゴローニャもみなかったけど。

リフレクターの枠は正直最後まで迷いました。
この構成だとバシャーモに有効打がなく、意外とめざ氷バシャーモだったら出てくる可能性があったし、あるいはどくどくを入れておけばソーナンスやサマヨールに対してそこそこ強くでれたし。
ただチルタリスやギャラドスが後続にいる点、サマヨールについてもチルタリスのどくばねやマンダのからげんき、ギャラのラムがあったのでそこまで脅威ではないと判断。
後続のサポートができるリフレクターにしました。

実際こいつだけでエアームドジバコイルバクーダって相手を半壊できた対戦もあったし、思ったよりずっと活躍してくれた。
かっこいいぞネイティオ。


◆ボーマンダ


A 1舞からげんき+ステロでHB特化ラグラージ高乱1(のつもりだった)
S 最速
H 残り


元気な状態でもからげんきを使わされるちょっと悲しい存在。
メガシンカ後の翼が虹の形をしている(強引)

そして今回の「正直これ構成失敗したわ」大賞である。

そもそもが私ステロ+1舞からげんきでHB特化ラグラージが落ちるってダメ計をしてたのに、大会が始まってからそれがダメ計ミスだったことが発覚。
実戦でドヤ顔でラグラージにからげんきをしたら余裕で耐えられて涙目になった。

一応からげんきはサマヨールやヤミラミなど鬼火をいれてくる相手に対しての技。
ただ鬼火を入れられない時に思ったより火力が出ず(計算ミスをしてたんだから当たり前)、またサマヨールに対してもスキルスワップをされて手も足も出なくなる散々な感じだったことが実戦に入ってから発覚。
もういろいろダメである。

ハイドロポンプはめっちゃ出てくると思ってたドサイドン、レジロックに対しての技。
H252ドサイドンに対してハードロック込でも確1で「水のないところでこれだけの水遁を…」ってセリフを相手にいわせようと思ったのにドサイドンもレジロックも一回も出てこなかった。



むしろかえんほうしゃにしておけばどれだけ役にたったか。ぐぬぬ。

今回KP表に記入してなかったので正確ではないが、ボーマンダが場にでた対戦で勝った覚えが1回しかないので、完全に私が技構成を失敗した上うまく使えていなかった。

申し訳ないボーマンダ。


◆ギャラドス 


A 1舞こおりのきばで無振りメガマンダ確1
S 1舞で最速メガジュカイン抜き
H 余り

全抜き要員その2。
技の配色が青藍紫で虹っぽい。

Hは16n+1調整になってますが、もともとたべのこしで運用しようと思ってた名残。
たべのこしからラムにかわったけど、今回天候ダメ受けることはないでしょって思ってそのままに。

ボーマンダが失敗した大賞だとしたら、こいつは「めっちゃ強かった」大賞。

じしんかじょうがめちゃめちゃ強い。
もともとはかちきミロカロスのかちきを発動させないためにじしんかじょうを採用したのだが、思いがけず有用だった。

例えば対ライボルト。
通常メガライボルトが出てくると威嚇が1回入ってしまうため、倒してもAが1段階下がってしまい止まりやすくなってしまうのだが、じしんかじょうがあるため倒せば威嚇のダウン分を取り返せる。

また事前に襷を潰しておけば舞わずに火力をあげることもできるため、要は舞うターンの節約になる。
エアームドで襷つぶしした、あるいはネイティオで麻痺まいた相手を餌にどんどん強くなる様はまさにラスボス。

もちろんりゅうのまいはりゅうのまいで有用です。
ラムもあるからそこそこ舞う機会も作れるし、舞ってしまえばメガジュカインの上をとれるようs調整してたので、つまり1度舞えばほとんどの相手を上から攻撃でき、そして攻撃範囲もかなり広いので弱点をつきやすい。
その上倒したらさらにAがあがるので、ものすごく使いやすかった。

今回の収穫は間違いなくじしんかじょうギャラドスの強さをしれたことである。


◆クロバット

AS全振り残りH


スイープ役。
ねっぷうやギガドレインいれたらカラフルだったけど実際の運用上見送られた。

ここの枠はアメモースと迷ったけれど、初速の違いと基本性能の違い、フェアリーへの打点あたりの理由からクロバットに。
わるだくみギガドレインねっぷう、みたいな型も考えたんですが、わるだくみギガドレインでH252レジロックが6割程度のダメージと悲しめの火力だったのと、せっかくの素のはやさを犠牲にわるだくみするのは…となったので今回は普通の物理アタッカー。

基本的には襷を活かした最後の掃討役ですが、いかりのまえばも搭載したおかげで初手で出て無理やり相手を削ったりとんぼで荒らしたり、といった使い方も。
タイプ相性に縛られず相手を半分削れるのは大きいですね。

ねっぷうはいれたかったけど使ってた個体だとエアームドにすら確2とれなくて諦めた。

正直いって選出数が4回だかくらいなのであんまり選出できませんでした。
基本的に技の範囲が鋼や岩あたりで止まってしまうので、思ったより掃討役が務まらなかったのが原因でしょう。

ただS130族は伊達ではなく、ほとんどの相手に対して上から攻撃できるところは魅力的でした。
今回は飛行統一に入れたから活躍しにくかったですが、実際耐性はめちゃめちゃよく、耐久も低くなく、Sも高くてすりぬけ装備とかなりいいスペックをもってると思います。
選出した対戦はちゃんと動いてくれてたし、一度ちゃんとレートでも使ってみたい1体。


5 戦績。



最高レート:1606

1日目 6勝4敗
2日目 5勝5敗(うち1回サーバー切れ)
3日目 6勝4敗

計   17勝13敗


超微妙な成績である。

ただこのパーティが悪かったというより、私のプレイイングがひどかったせいで負けた対戦が片手以上あるので、どちらかというと私の実力がなかったせいでの結果ですね。

相手のヘラクロスをスカーフと誤解してりゅうまい→岩技で吹っ飛ぶ
やけどからげんきなら吹っ飛ぶのにじしん→剣舞ふいうちで倒される
サーナイト抜いてるのにちょうはつせずがんせきふうじ→鬼火いれられ負け
etcetc…

ほんと自分の未熟な点ばっかりが目立った感じ。
慣れない構築だったとはいえ、自分がしっかりしてればあと5勝6勝は上積みできたと思うので、かなり悔しさが残ってます。

チルタリスのとこにちょろっと書きましたがどっちかというと積みサイクル気味に使ったほうが強かったことを考えると、まだエース構築の動きに慣れてなかったことも敗因の1つかなと。
特にどの段階でどいつを捨てていいのか、というところが判断しづらくて困った。

ここらへんは経験積みつつ判断していくしかないでしょうね。。。

あとはレジロックやドサイドン絶対多いと思ったのに全然いなかったのが誤算。
みててわかるように、めっちゃそこらへん意識してたんですよね。
私縛りなかったら岩枠絶対いれてたんですが、なんでみんないれなかったんだろ。

環境を読む能力が足りてないなぁって思ったのであります。


6 結び。


こんな感じで終わり!
順位はまだ出てませんが、どうせ今回はそんなにいい順位じゃないのでもう書いちゃいました。

今回成績自体は悪かったですが、自分でしたことない構築をたくさん試したので、たいぶ手応えは感じています。
積みサイクルに挑戦するのが近づいているかもしれない。

あとタイプ統一楽しい。
勝っても負けても楽しいってこれってもしかして最強なんじゃないのってやってて思ってました。
もしかしたら今後通常のレートのどこかでタイプ統一やるかもしれません。

今回はここまで!
ではでは。

<書いた人のtwitter>

4 件のコメント:

  1. コメント返信ありがとうございます!
    ととさんが教えてくださったとおりに、ギルガルドについていろいろ調べていたんですが、素早さ関連の調整が難しそうですね@@
    頑張って厳選してから実践に出てみようと思います。

    今回の記事でミロにかちきを発動させたくないということでギャラを選んだみたいですが、
    シングルにおいてはミロの高い特防と優秀な特性も相まって耐久型の運用のほうが実用的だと思うのですが、ととさんの考えをお聞かせくださったら幸いです
    <(_ _)>
    また、かちきをいかせるような構成についても教えて頂きたいです。

    大会勝ち越しおめでとうございます!
    ではではノノ

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます!

      ギルガルドはうまく使えば間違いなく強いポケモンなので、ぜひぜひ使ってみてください。

      さてさて、ミロカロスの話ですね。
      ちょっと長くなりますがご容赦を。

      まず1つ、「かちきは耐久型にでも普通に採用され得る」ってことから。
      というか耐久型としても個人的にはかちき≧メロメロボディ>ふしぎなうろこの順の有用性のイメージです、あくまで使ったことないのでイメージですが。

      とくせいを1つ1つみていきましょう。

      まずふしぎなうろこ。
      状態異常になったら物理防御が1.5倍になるとくせい。
      どくどくやおにびを受けることで発動する受動的なとくせいですね。
      耐久型の対策に「どくどく」があげられることもあり、そこそこミロカロスにも打たれる機会はあるかと思います。
      しかし、ミロカロスにどくどく打たれる状況って決してよくないんですよね。
      どくどくをうつ相手ってのはクレセリアなりポリゴン2なり耐久が高いポケモンが多いです。
      つまり、ぶつりぼうぎょが上がったところでそう影響がないことが多い。
      よってミロカロスにとってはどくどくは避けるべき技であり、ふしぎなうろこが発動している場合、それはミロカロスにとってよくない状況とまで考えてもいいかもしれません。
      もちろんやけどや通常どくなら回復が追いつく可能性もありますが、それでも毎ターンのスリップダメージが入るのでなかなかにツライ。
      ふしぎなうろこを発動させるためには状態異常にならないといけないのに、状態異常が発動したらミロカロスにとってツライ状況になるので、なかなか使いにくいとくせいです。

      メロメロボディは特に対ガルーラに関して有用ですね。
      ガルーラは♀しかいませんから、相手をメロメロ状態にしてしまえばかなり行動を制限できます。

      さて、最後にかちき。
      かちきは自分の能力が下がったらCが2段階上昇するとくせい。
      レートでは以下のようなときに能力が下がる場面に多く遭遇します。
      1 いかく(ボーマンダ、ウインディ、ランドロス、ライボルトなど)
      2 がんせきふうじ、こごえるかぜなどの確定Sダウン技
      3 シャドーボール、じゃれつくなどの追加効果

      さて、ではCが2段階上昇したらどれくらいの火力があるんでしょう。
      具体的な例を出していきましょう。
      以下は全てC無振りの時の計算です。

      ◆H4振りメガボーマンダ
      れいとうビームで低乱1(31.3%)
      かちき発動で確1

      ◆H252チョッキランドロス
      れいとうビームで確2
      かちき発動で確1

      ◆H4振りウインディ
      ねっとうで確2
      かちき発動で確1

      ◆H4振りシャンデラ
      ねっとうで確2
      かちき発動で確1

      ざっとこんな感じです。
      かちきさえ発動すればC無振り無振りでもC特化ギルガルドより高い火力が出るので、かなりの火力になります。
      まあもともとミロカロスのC100あるので、火力が高めな耐久ではありますが、かちき発動しちゃえば馬鹿にならない火力になります。
      その上発動機会も多く、またメガボーマンダ、ウインディ、ランドロス、シャンデラと役割対象の相手に該当の相手が多いことも特徴です。
      例えば仮に霊獣ランドロスとミロカロスが対面して、勝てないとみて相手がポケモンを交代してきても、ギルガルドの以上のとくしゅで攻撃できることになるわけです。

      以上の発動回数の多さ、ミロカロスの役割対象との相性のよさ、後ろに負担のかけやすさなどなどから、たとえ耐久型でも(特にガルーラに役割を持ちたいなどどいう場合でなければ)かちきが有用なのではないかと思います。

      そして今回のギャラドスの話。
      上に書いたように耐久型でもかちきで採用する意味は強いです。
      なので今回「かちきを発動させたくない」というの耐久型を想定しての話しであり、ミロカロスがとくしゅアタッカーだったことを想定していたわけではありません。

      今回のわたしのギャラドスとミロカロスのダメージ計算をしてもらえばその理由がわかるかと思います。

      今回わたしが採用したギャラドスからミロカロスへ一番ダメージがはいる技はじしんです。
      ただA212振りだとりゅうのまいを2回積んでHB特化ミロカロスがやっと乱2です。
      つまりギャラドスでミロカロスを倒そうとしたら、最低りゅうのまいを2回積まないと倒せないわけですね。
      その場合、ギャラドスの行動は最短でもりゅうのまい→りゅうのまい→じしん→じしんで4ターンかかってきます。
      さて、対してミロカロスのこうげきはどれくらいギャラドスに入るのでしょうか。

      ミロカロスからギャラドスへの最大ダメージが(普通はおそらく)れいとうビーム。
      C無振りミロカロスのれいとうビームがH52振りギャラドスに19.2%~23.1%の乱5のダメージ。

      ギャラドスの必要なターン数は最低4ターンですから、凍ったり相手がねっとうを選択してやけどを引かない限りはいい勝負ができるように思えますね(そのためにラムをもたせていたのもあります、ねっとうでやけどを惹かれても1回なら回復できます)。

      しかしここでギャラドスがいかくで、ミロカロスがかちきだったらどうでしょうか。
      かちきが発動してミロカロスのCが2段階上昇しますから、れいとうビームのダメージが38.4%~45.7%の確3発にかわります。

      つまり、「ギャラドスが舞い切る前にミロカロスに逆にやられてしまう」ことになってしまうわけです。
      これだとギャラドスはミロカロスに役割をもてず、むしろ倒されてしまうポケモンになってしまいます。

      これを防ぐために今回ギャラドスはじしんかじょうで採用し、対面からなら突破しうるようにしたわけです。


      長くなりましたが、まとめると「耐久型でも普通にかちきは採用され得る」「そのため耐久かちきミロカロスに対応するためじしんかじょうギャラドスを採用した」という話でした。
      またかちきを活かすミロカロスの型は、前述のとおり通常の耐久型で十分活躍できると思います。
      受動的とくせいなので積極的に活かしていくとくせいではありませんし、また役割対象に出していけばしぜんに活かしていくことができるとくせいではないでしょうか。

      あくまでミロカロスを使ったことのない人間が話したことなので間違っていることもあるかもしれませんが、私が思っているのはこんな感じです!
      長くなって申し訳ないです、参考になれば幸いです!

      削除
  2. 御返事ありがとうございます!
    かちきミロカロスをPT構成に加えることで、岩石封じや相手が先発にいかく持ちを出すづらくするような使い方ができると解釈したんですがあっておりますか?

    とりあえずヒトツキの厳選が完了しましたので、現在はフカマルの厳選作業に入っております。
    厳選している最中に良個体のフカマルが手に入ったのですが、特性がすながくれでした。。

    さめはだがメジャーだと耳に挟んだんですが、このすながくれを生かしたいと思います。
    そこでメガバンギラスを耐久型にし、電磁波などの補助技を使ってガブリアスの起点作りにさせようと思います。あとはハッサムでガブリアスとの弱点補完をしようと思ったのですが、他にどのようなポケモンとガブリアスが相性がいいのかが思い浮かびませんでした。

    そこでととさんのお知恵を拝借したいと思います。
    砂下においてのガブはどんなポケモンと組み合わせると活躍できるでしょうか?
    何度も初歩的な質問をすみませんT^T

    返信削除
  3. 続けてのコメントありがとうございます!

    そうですね!
    かちきであることで
    「あいてのいかく持ちや岩石封じなどを抑制できる」
    「単純な火力補強になる」
    の2点ですね。


    さて、砂がくれガブ。
    先に結論からいうと耐久型バンギラスとはあわないような気がいたします。。。

    ガブリアスがどんな型かにもよるんですが、砂ガブならBWのころのみがわりつるぎのまいじしんげきりん@ひかりのこなのガブリアスが最初にでてきます。
    相手の攻撃避けるまでみがわりして、かわしたらつるぎのまいを積んで倒す、というやつです。
    BWでは特にバンギラスと組んで活躍していました。

    じゃあそのガブも今もバンギラスと組んで使えるのか、というと、ちょっと厳しい。

    なんでかというと、すなおこしの砂ターンに制限がついたからです。
    BWのころは天候変化系のとくせいで起こした天候はターン制限がありませんでしたが、XYから5ターンに変更になりました。
    さらさら岩を持たせても8ターン。

    なので仮に耐久メガバンギラスですなおこしをしたとしても、5ターンしか砂が起こせないので、バンギラスが倒れるころには砂が止んでしまう場合が多くなってしまいます。

    緊張感バンギラスで採用し、基本はメガ進化せずに立ち回り、ひんしになるな…と思ったところでメガ進化してすなおこしする、という戦術もあるかもしれません。
    メガ進化を防ぐ方法は今のところありませんし、倒されるターンに使えば砂は4ターン残ります。
    ただそのためにメガシンカを消費するくらいなら、例えばダグトリオ@さらさらいわで、すなおこし→おきみやげで砂嵐にしつつ起点も作るだとかしたほうがよいように思います。

    あくまで砂ガブときいて思ったことなので、実際回してみたらうまくいくかもしれませんが…そのときはごめんなさい!

    相性のいいという意味ではみがわりを貫通して攻撃されるニンフィアやサーナイト、そして地面も竜も無効にされるトゲキッスに対抗できる技は欲しいところ。
    フェアリー対策にはギルガルドが1番手っ取り早いですよ!

    厳選もできたみたいですので、ぜひ使ってみてはいかがでしょう。

    返信削除